ピックアップ情報

PICK UP INFORMATION

南禅寺 水路閣

  • 観光地情報

【激しい争いの末】

日本のお寺風の境内にドカンと現れる異国情緒あふれる水路。明治23年に建造されました。

今でも琵琶湖の水を引く水路として利用されており、赤レンガの朽ちたアーチ橋は周辺の景観となじみ情緒あふれる人気の観光スポットです。

当初は、山中を通すルートでしたが、計画部分に天皇家の分骨場があることが判明し、現在のコースになりました。当初は当然、寺側も大反対です。激しい争いは裁判に持ち込まれました。

南禅寺側にたったのはなんと、福沢諭吉です。

長らく日本のお札になってくれた人ですね。諭吉は「南禅寺は京都にとって重要な観光資源。その境内に水道橋を通すとは正気の沙汰ではない。末代の恥。さらに京都の伝統産業にとって疏水がどれほどの役に立つか」と反対したと言われてます。

なんとも、「天は人の上に~」という言葉を残した方と同じ言葉とは思えませんね 笑

ただ、そうはいっても山のなかには天皇の分骨場がありますし、結局折れて現在の姿で水道橋が完成しました。

【観光スポット】

白熱した争いの末建てられた、水道橋ですが、その景観はなじんでいき、現在では京都の中でも押しも押されぬ観光スポットとなっています。また、たびたびドラマや映画のロケ地になったり、テレビで特集が組まれるなどで、南禅寺といえば、水路橋とイメージが付くようになってますね。

【まとめ】

人気の観光地にある、面白い歴史の話ですね。

日本のお寺の中に突如現れるローマ風の水路橋をご覧になりたい方は、

地下鉄東西線「蹴上駅」より徒歩10分の南禅寺までどうぞ~

 

  • twitter
  • facebook