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飛行機のチェックインって?
- スタッフの生の声

先日、プライベートな旅行で飛行機に乗りました。
チェックインカウンターで、10代~20代前半の女性2人組がどうしたらいいのか分かっていなく、
スタッフが声をかけていた時の会話です。
ス「チェックインはお済みですか?」
女性「チェックインってなんですか?」
この、女性の気持ち分かります。なぜなら、筆者も分かっていないです 笑
チェックインっていったら、まずはホテルでの事を想像しますよね?初めて飛行機に乗るのならなおさら意味が分かりません。
ベテランの先輩に聞いたところ、「意思表示」ということらしいです。
意思表示も何も、チケット買って空港来てんねんから、乗るにきまってるやんけ!と思いますが、、
なかなか飛行機はそういうわけにもいかないのですね。。
ややこしやややこしや。
さて、前置きが長くなりましたが、本題です。
【飛行機に乗る手順・チェックイン】
先程も行った通り、チェックインとは、「意思表示」です。電車やバスは、チケットを買って、持っていれば乗れますよね。でも飛行機は乗るために、いろいろと手順が必要なんです。
合宿の場合、団体の手順は「飛行機に乗るには?団体編」に記載しています。
個人旅行でも、団体旅行でも飛行機に乗るにはチェックインが必要です。まずは、予約した時にメールなんかで送られてくる、予約番号かQRコードを持って、搭乗手続きカウンターに向かいましょう。
大体が、機械で受付を行います。
機械では、先程の予約番号を入力するか、QRコードがあればそれをかざすだけで、予約した情報が出てきます。あとは、画面の操作に従っていけばそのまま搭乗券が発券されます。
これで、チェックインが完了です。
出てきた搭乗券は、この後飛行機を降りるまで何度も使用しますので、すぐに出せるように且つ落とさないようにご注意くださいね。
※最近はオンラインでチェックインができます。その場合は、スマホで手続きをして搭乗券がメールで送られます。よって空港で搭乗券を発券する手間が省けます。
荷物を預ける場合はそのままカウンターへ、預けない場合は手荷物検査へ向かいます。
【まとめ】
チェックインとは、空港に行って搭乗券を発券したところで、チェックインをしたということになります。
オンラインでした場合は、手荷物検査を通った瞬間にチェックインということになりますね。
なぜこうするのかというと、保安上の問題ですね。
国内線でも国際線ならなおさら、テロ等の警戒のためにここまで厳しくなります。
また、搭乗人数の把握にも早くなります。
予約人数と搭乗人数が合わない場合、乗客名簿から追っていきます。
チェックインがない⇒そもそも空港に来ていない。
チェックインがある⇒空港には来ている⇒保安検査場を通過していない⇒ゲート内にはいない。
チェックインがある⇒空港には来ている⇒保安検査場を通過している⇒ゲート内にいる。
こうなります。
よく空港内でも航空会社から呼び出しがあったり、職員さんが焦って探しているところを見たことがある方もいらっしゃると思います。
ただし!飛行機は時間厳守です。通過しているからといって、少しくらいは待ってくれるということは絶対にありません。国内線だと15分前、国際線だと30分前には搭乗口に必ずいるようにしましょう。
海外から帰る便の搭乗口で待っていた時に、隣の搭乗口で乗せてもらえなかった日本人の若い方が泣き崩れていたことがありました。ゲート内で買い物でもしていたのでしょうか?必死で「プリーズ!」と懇願していましたが、頑なに拒否されていました。
搭乗ゲートまで入っていると、荷物も預けているのでかなり大変になりますね。
すこし、チェックインの話からそれましたが、、空港でのチェックインとは、搭乗券を発券するまで。
こういった風に覚えておきましょう。